親から子へ。幼き記憶の七五三を祝うために

祝い日に残せる写真撮影

七五三のお祝いは11月15日が時期になります。今では仕事の都合や祖父母も祝いたいなどの都合にも合わせ、10月頃から11月終り頃までにお祝いをする方が増えています。写真館なども各地で増え、子供の記念日にプロが撮影した写真を残す両親も多くなりました。写真館で撮影した後、又は撮影前に衣装を無料でレンタルしてもらえるお店もあります。衣装も豊富で着物からスーツ、キャラクターのなりきり衣装もあり、子供も親と共に衣装選びを楽しめるシステムになっています。

昔から現代に渡って変わりつつある風習

七五三のお参りは神社でされることが多く、地元付近の神社に行ったり、地方の有名神社に行く家族もいます。昔は子供がすぐに亡くなってしまい、7歳まで生きると『神の子』とされ、社会の一員として認められたようです。今では子供の健康や成長を祝う日として、多くの方が参加しています。神社で参拝し、子供に千歳飴を持たせ写真を撮り、食事をして帰るのが一般的になっています。幼い頃の1ページとして写真を残し、大人になった時の特別な記憶になっています。

子供にとっての七五三

子供の頃、親が連れて行くところに付いていくのが当たり前でした。七五三という祝い事も幼きながらに分かっていましたが、なにがなんだか。大人になっても記憶に曖昧な私です。しかし、成人された方でも七五三の頃の写真を大切にしている女性が多いのも確かです。社会人になってから七五三の写真を見せ、その頃の話題で話が盛り上がったりもします。この頃の自分は可愛かった!と。うっすら面影が残っていて可愛らしく見えたりもするものです。これからはその大人が家庭を持つ番。親が祝った七五三という日を我が子の思い出の為、盛り上げていくのでしょう。

七五三は宮中や公家の儀式である「髪置き」「袴着」「帯解き」が由来とされ、江戸時代に関東から全国へ一般にも広まりました。そして明治時代に今の形になったと言われています。